関電トンネル バス開通60周年

人々を黒部ダムへ運び続けて60年、
バス開通60周年。

昨年は黒部ダムが竣工60周年。今年は関電トンネルトロリーバスが、黒部ダムが竣工した翌年、昭和39年(1964年)8月1日に運行を開始してから60年と節目の年を続けて迎えました。
その姿を見守り続けてきたのが後立山連峰。
今年も美しい絶景の連続「立山黒部アルペンルート」「黒部ダム」を訪れてみませんか。

HISTORY

歴史

2017

7月6日、トロリーバス乗車人員6000万人突破。

2018

11月30日、トロリーバス54年間無事故で運行を終了。

2019

4月15日、電気バス(通称:eバス)運行開始。

1963

6月、扇沢駅舎新設工事着工。

1964

6月、扇沢駅舎新設工事竣工。黒部ダム駅舎新設。
8月1日、関電トンネルトロリーバス営業開始。

1968

2月9日、映画『黒部の太陽』公開により乗車人員大幅増。

1971

6月1日、立山黒部アルペンルート全線開通。

1991

4月25日、くろよん記念室開設。
4月28日、トロリーバス乗車人員300万人突破。

1994

8月1日、トロリーバス開通30周年。

2004

8月1日、トロリーバス開通40周年。

2007

トロリーバス乗車人員5000万人突破。

2014

8月1日、トロリーバス開通50周年。

2017

7月6日、トロリーバス乗車人員6000万人突破。

2018

11月30日、トロリーバス54年間無事故で運行を終了。

2019

4月15日、電気バス(通称:eバス)運行開始。

1963

6月、扇沢駅舎新設工事着工。

1964

6月、扇沢駅舎新設工事竣工。黒部ダム駅舎新設。
8月1日、関電トンネルトロリーバス営業開始。

1968

2月9日、映画『黒部の太陽』公開により乗車人員大幅増。
建設中の黒部ダム
建設中の黒部ダム

STORY

試運転中の100型
試運転中の100型

はじまりは
許可条件の一文から

トロリーバス誕生ストーリー

黒部ダムを国立公園特別地域内に建設する際の厚生省(当時)の許可条件に、「エ事用として建設される道路は工事竣工後はこれを公衆の利用に供すること」という一文がありました。そこで検討の結果、長いトンネル内に排気ガスが充満せず、環境にやさしいトロリーバスで旅客輸送を行うこととなりました。

出発式 1964年8月1日
出発式 1964年8月1日

トロリーバスを走らせるために必要な工事を行うため、多くの許可申請を行い、昭和38年に着工。工事は急ピッチで進められました。黒部川第四発電所管理事務所も発足し、運転と保守の要員養成を大阪市交通局で行い、昭和39年8月1日、運行が始まりました。当時は黒部ダムの竣工後の残工事の風景が見え、駅舎も簡素で、黒部ダムの観光ルートも現在とはまったく違うものでした。

黒部ダム駅の様子
黒部ダム駅の様子

トロリーバスは3代。

トロリーバスの車両は初代の100型から200型へと移り、平成5年から300型が登場。
1964年(昭和39)8月1日に営業運転を開始以来、54年間無事故で、61,624,737人ものお客様を運びました。そして2018年11月30日に最終運行を迎えたのでした。

黒部ダム駅の様子
初代100型
黒部ダム駅の様子
二代目200型
黒部ダム駅の様子
三代目300型
電気バス
電気バス

後を引き継いだ電気バス

2019年からは、CO2を排出しない環境にやさしい電気バスが運行を開始。電気バスのデザインは、関電トンネルトロリーバスが運行開始から54年間無事故を継続してきた安全運転への強い思いと使命感が継承する思いを込めてデザインで踏襲しているものです。
電気バスは、ディーゼルバスからエンジンを取り外し、駆動用モーターおよびリチウムイオンバッテリーを4パック搭載しています。充電は車載パンタグラフ方式を採用し、1往復ごとに扇沢駅のホームにて約10分の超急速充電を行っています。

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オススメ

信濃大町ならではのオススメ

信濃大町MAP

「奇跡の1台」を展示
トロバス記念館

トロバス
黒部ダムと大町市(扇沢駅)を結ぶ「関電トンネルトロリーバス」(通称「トロバス」)は、黒部ダムが完成した翌年、1964年(昭和39年)8月1日に営業を開始し、ラストランとなった2018年11月30日までの54年もの間、人々に愛され続けてきました。黒部ダムの歴史と共に歩んできたトロバス。扇沢駅近くにある「トロバス記念館」(扇沢総合案内センター)には、廃車となった15台のうち1台を保存展示しています。

トロバス記念館(扇沢総合案内センター)

住所:長野県大町市平2117
TEL:0261-22-3220
開館時間 9:00~17:00
(立山黒部アルペンルート営業期間のみ)

トロバス

トロバスとは?

トロバスは普通のバスとは異なり、電気を動力として走り鉄道の一部として区分されるユニークな乗り物です。環境にも配慮され、初代〜3代目まで54年間もの間、無事故で計61,624,737人もの乗客を運びました。
トロバス
奇跡の1台たる所以

奇跡の1台たる所以

2018年11月に運行を終えたトロバスは全15台が解体予定でありましたが、ファンの熱意や解体業者の配慮により解体を免れた1台。2020年3月、大町市がクラウドファンディングにより、485人の熱い応援によって、里帰りさせることに成功しました。その奇跡の1台がトロバス記念館に保存されており、トロバス内部見学ができる他、記念館にはトロバスの歴史を伝えるパネルや部品等を展示しています。

黒部ダムを味わう!
「黒部ダムカレー」

黒部ダムカレー

黒部ダムカレーとは?

黒部ダム建設時、工事を行っていた人たちの胃袋を満たし身体を温めたのがちょっと辛めのカレーライスでした。その時の味は扇沢レストハウスに引き継がれ、親しまれてきました。その後、黒部ダムレストハウスで黒部ダムと周囲の景色をカレーで表現した「黒部ダムカレー」が登場。今では、黒部ダムレストハウス、扇沢レストハウスはもちろんのこと、大町市内の飲食店でも味わうことができます。

くろよん建設当時の作業員が愛したお酒「破砕ロック」

破砕ロック

破砕ロックとは?

昭和30年代、くろよん建設当時の作業員や地元の人々が、焼酎+葡萄酒(白)を混ぜて飲むのが一部で流行しました。当時、日本酒が高級だったため「安く」「早く」酔えるというのが人気だったようです。そして今、復刻版メニュー「破砕ロック」として大町市内のお店で、「破砕ロック」を楽しむことができます。

元祖破砕ロック

当時の黄金比率でご提供!
焼酎(甲種):葡萄酒(白ワイン)= 7:3

オリジナル破砕ロック

あなた好みのオリジナルに出逢うも良し!
焼酎+葡萄酒+お店独自のドリンク

EVENT

イベント

公募・抽選制 黒部ダムイベント

関電トンネル破砕帯見学ツアー

  • 16/15(土)
  • 27/6(土)
  • 37/25(木)
  • 48/22(木)
  • 59/7(土)

黒部ダム建設最大の難所・破砕帯。トンネル内を歩きます。

黒部ダム湖畔ウォーク

  • 17/23(火)
  • 28/19(月)
  • 39/8(日)

黒部ダムの湖畔をガイド付きで巡ります。

黒部ダムナイトツアー

  • 10/5(土)

夜に黒部ダムを訪れるツアー。満天の星を楽しめるかも。

くろよん・バス開通60周年記念 『夏休みのスペシャルな体験ツアー』

  • 8/1(木)

通常立ち入ることができない建設当時の素掘りのトンネルに入れる特別なツアーです。

特別復刻!展望台回遊ルートツアー

  • 8/2(金)

現在は一般の方が立ち入ることの出来ない幻のルートを歩いて展望台へ向うツアーです。

※イベント日程は決まり次第順次更新いたします。

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