2020.08.05ブログ

里山「鍬ノ峰」へ

5月下旬から6月ごろに「シャクナゲ」が所々に咲く山として、多くの方に知られておりますが、今年は感染症拡大防止の観点により登山含む観光が中止の扱いとなったため、「シャクナゲ」開花のタイミングに登山ができませんでした。8月に入っての梅雨明けを待って行ってきましたが、この日は雲が多く、北アルプスを望むことはできませんでした。晴れていれば、目の前から白馬方面の北アルプスまでも眺めることもできたことでしょう。とは言え、本日は「大町市街地」「鷹狩山」「七倉ダム」「木崎湖」「青木湖」を見ることができ、狭い山頂ではありますが、一人ゆっくりと山頂に滞在し楽しんできました。

◆あづみの公園(大町・松川地区)、餓鬼岳の登山口を通過し、細い道を通過してくると鍬ノ峰の登山口に到着。
車は5~6台ほど駐車できるスペースがあります(登山口の左奥)。

◆意外と長い急斜面がつづきます。下山がつらい登り坂!

◆所々にシャクナゲ、今年もたくさん咲いたのでしょう。

◆狭い山頂、この日は一人だけでした。

◆遠くに青木湖、手前に木崎湖が見えています。

◆中央、七倉ダム。

◆山頂には、トンボや蝶が沢山飛んでいました。

この時期は少し暑いですが、北アルプスへ行く前の足慣らしには、ちょうどよい「鍬ノ峰」です。急な斜面が続くなか、3か所ほどロープ伝いに歩く箇所もありますので、里山とはいえ、気をつけて登山ください。小屋や水場はありませんので、飲み物は忘れずにお願いします。

国営アルプスあづみの公園、餓鬼岳登山口を通過し、鍬ノ峰登山口 ~ 鍬ノ峰山頂
上り:約1時間半/下り:約1時間

PAGE TOP