教育・団体旅行教育・団体旅行

信濃大町×水

長野県大町市は北アルプスを源とする信濃川水系最上流の水源地帯であり、
生まれたての良質な水が豊富にあります。
歴史と共に培われてきた豊かな水資源を利用して農業や製造業、観光が発展し、
現在に至るまで水と深く関わってきました。
そんな大町市は「水が生まれるまち」として、水とふれ合えるレジャー施設もできたことから、
観光スポットも楽しまれています。

信濃大町×水

大町「水の学校」SDGs 探究学習旅行

大町で未来を考える
SDGs探究学習プログラム

100年先の未来においても、今と変わらない「水が生まれる信濃大町」を目指している大町市では、水とエネルギー、そしてSDGsについて学ぶプログラムを作成しました。
各プログラムでは、大町だけでなく皆さんが住んでいる地域、そして世界のさまざまな課題について学びます。参加者の皆さんには、現地学習で得た発見や気づきを、より豊かな未来をつくるため考えるきっかけとなって欲しいと考えています。

できることから始める
世界を変える取り組み

SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略称で、
貧困・餓死・健康・福祉・教育・気候変動・平和・公正といった全17の目標で構成されています。
それらは2030年を達成期限として掲げられ、政府や企業、地域や個人が達成するべき目標であり、
現在、それぞれの立場からさまざまな活動が行われています。
SDGsの目標を達成することで、世界は大きく変わります。

SDGs

SDGs探究学習プログラムのポイント

体験プログラムでは以下の3つの学習を通して課題と向き合い合います。

【事前学習】(課題の明確化)

大町で学ぶプログラムから日常生活や社会に目を向け、
生徒の皆さんが選定し、自ら課題を認識して疑問点を明確にしてもらいます。

【現地学習】(答えを導く)

自らが立てた課題に対して、どのような発見や気づきなどがあったのか感動体験を得る。
大町の宿泊施設で現地学習のグル-プ発表会を行い、共有する。

【事後学習】(堀り下げる)

現地学習を振り返り、自らが立てた課題に対し、答えを導き更にその先の課題について考えてみてください。
探究学習の過程が繰り返されます。

No.1 黒部ダムでエネルギ-学習を通して地球温暖化やエネルギ-資源の問題を考える

中部山岳国立公園内を横断する立山黒部アルペンルートにある日本最大級を誇る「黒部ダム」でエネルギーについて学びます。

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No.2 サントリー天然水北アルプス信濃の森工場未来の「水」を考える

2021年に稼働したサントリー天然水4番目の工場。「水と生きる」サントリーを体感してみましょう。

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No.3 大町ダムと大町発電所で学ぶダムの目的と水力発電のしくみ

洪水調節を主目的とし建設され、発電、水道水の確保、農業用水等の安定供給などの役割も担う多目的ダム。

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No.4 青木湖で学ぶ水力発電と北アルプス地域の灌漑農業の歴史

青木湖と水力発電の関係、北アルプス地域で灌漑農業が行われるようになった歴史を学びます。

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No.5 ミニ水力発電で学ぶ持続可能な地域づくり

地域の農業用水路などをいかしたミニ水力発電の普及活動を行う「NPO地域づくり工房」。町の中にあるミニ水力発電所を一緒に探してみましょう。

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No.6 「水が生まれる大町」の 水を生かした街づくりと塩の道の宿場町の歴史探訪(大町市観光ボランティアの会)

塩の道の宿場町の歴史を探訪し、長い年月をかけて整備された水路を辿り町と水の関係を考えます。

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No.7 大町エネルギー 博物館で「エネルギー」を考える

水力エネルギー開発の歴史を知り、各種模型や実験装置などにより「エネルギー」の基礎について楽しく学びましょう。

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No.8 竹林整備から考える、竹と私たちの暮らし(北アルプス学びと遊びの旅行社)

古い竹や折れた竹を伐っていく竹林整備の作業を通して、竹林との関わり方や竹の利活用を考えましょう。

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No.9 持続可能な里山林の管理と保全(国営アルプスあづみの公園/大町・松川地区)

“人にも環境にもやさしい公園”を目指し、昔ながらの里山林の維持、保全に力を注いでいます。里山林の管理と保全を体験してみましょう。

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No.10 北アルプス地域の里山の生き物のつながりを学ぶ(北アルプス森林組合)

北アルプス地域には様々な生き物が住んでいます。観察を通して多様性が保たれている里山の仕組みを学びます。

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No.11 未来のためにできること~木質バイオマス利用から学ぶエシカル消費~(北アルプス森林組合)

SDGs達成の手段の一つであるエシカル(論理的)消費について学び、未来に与える影響について考えます。

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No.12 木を切ることは自然破壊!? 間伐体験で水源林を守ろう(北アルプス学びと遊びの旅行社)

森林の機能や間伐の意味を学び、木材の活用方法を体験を通して考えましょう。

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No.13 私たちの生活と森林の関係について 考える_A(北アルプス森林組合)

森林資源をエネルギー資源や生活物品としての活用方法と未来の森林について考える。

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No.14 「スポーツSDGs」で個々の違いを認め尊重し合える社会へ(ライオンアドベンチャー)

パラリンピックの種目でもあるボッチャやブラインドサッカーなどを交えた“誰でも体験できるユニバーサルチームビルディング”を体験してみましょう。

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No.15 博物館で学ぶ自然と人々の暮らしのSDGs_A(大町山岳博物館)

大町の地質の特徴を物語る北アルプスの成り立ちや生息する動物やその生活史を博物館で学びます。

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No.16 私たちの生活と森林の関係について考える_B(北アルプス森林組合)

森林散策を通し自然に触れ合うことで、森林を守り育てていく大切さを学びます。

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No.17 『劇団四季 浅利慶太記念館』で学ぶ演劇の世界

舞台模型、パネル写真、制作資料などから、劇団四季の歩みや実際の芝居作りについて学びます。

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No.18 水と和紙のものがたり、ご当地伝統文化 紙漉き体験学習(信州松崎和紙工業)

紙漉き体験を通して、みなさんの町のご当地伝統文化について何があるのか調べてみましょう。

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No.19 山里の文化体験、信州の郷土料理「おやき」・「信州そば打ち」体験(八坂ふるさと体験館)

大自然を感じながら雰囲気のある古民家で長野県の郷土料理づくり体験を通して文化を学びましょう。

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No.20 マルコメ美麻高原蔵 みそ仕込み・みそ食べ比べ体験教室

みそ作りや食べ比べを通して、味の違いや信州みそについて学び知ってみましょう。

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No.21 青木湖・木崎湖で SUP・カヤック等の体験

青木湖・木崎湖で様々な体験を通して水の大切さや自然の豊かさを全身で感じてみましょう。

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No.22 ダムで制御された河川で安全にラフティング体験(ライオンアドベンチャー)

力を合わせてパドルを操作したり、ボートから落ちた仲間を助けるなど、ラフティングの体験を通して団結力を高めましょう。

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No.23 ゲームで学ぼう冬を生きる動物の知恵(北アルプス学びと遊びの旅行社)

雪の森でガイドと一緒に野生生物のフィールドサインを探し、冬を生きる動物たちの知恵を学びます。

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No.24 博物館で学ぶ自然と人々の暮らしのSDGs_B(大町山岳博物館)

ニホンライチョウの減少を食い止めるための方法は何があるのでしょうか?博物館の見学を通して考えてみましょう。

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No.25 第二のふるさとづくりin白馬村 農家民宿で本物を学ぶ、生きる力を養う、仲間をつくる(JA大北旅行センター)

JA大北では、「第二のふるさとづくり」として、北アルプスの麓白馬村の農家民宿で「農村生活ふれあい体験」を提供しています。

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大町市観光協会では、ワンストップで 大町「水の学校」プログラムの
申込受付、学校とのご調整及び、各事業所との調整、
昼食のご手配、班別のお車のご手配・精算等、すべてを承っております。

お問合せ先

大町市観光協会

TEL. 0261-22-0190(担当:青島 貴哉)

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