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No.6 「水が生まれる大町」の 水を生かした街づくりと塩の道の宿場町の歴史探訪(大町市観光ボランティアの会)

大町市は平安時代後期から約500年この地を治めた豪族・仁科氏によって、北アルプスの生み出す真水に近い豊富な水資源を利用した治水・利水の灌漑工事が進められ、計画的に作られた町です。中心市街地の整備は1300年代(室町時代)からすすめられ、長い年月をかけて整備された水路を辿り、塩の道の宿場町の歴史を探訪し、水の恵みを考えます。

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プログラムの流れ

  • 塩の道ちょうじや
  • 東の呑み堰
  • わちがい(男清水・女清水)
  • 市野屋商店・庵寓舎
  • 西の呑み堰
  • 麻蔵
  • 大澤寺
  • 竈神社
  • 野口道
  • 弾誓寺
  • 旧糸魚川街道
  • 若一王子神社
  • 水路分岐
  • 大黒天
  • 追分(道路と水路の分岐)
  • 北の麻蔵
  • 道路元標
  • 北アルプスブルワリー
  • なまこ壁の道
  • 大町名店街
  • 對山館跡
  • ケンカ横丁
  • 皇大神宮・西宮神社
  • ちょうじや

探究学習の流れ

Step

事前学習課題の明確化

事前学習

皆さんの居住地域の歴史と水道がどこの水を使い、どのように処理されて家庭に届いているか調べてください。

Step

現地学習答えを導く

現地学習

雄大な北アルプスからの恵みであり、700年も前からこれを活用して街を成り立たせた水路を辿り、塩の道の宿場町の歴史を辿ることにより、人間が生きるために欠かせない水と塩の大切さを考えます。

Step

事後学習掘り下げる

事後学習

生活に欠かせない水の大切さと、再生可能エネルギーである水について考えます。

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