教育・団体旅行
No.8 伐って食べて考える、竹の活用と地域づくり(ぐるったネットワ-ク大町)
全国各地で課題となっている竹林問題。人の生活の様々な場面で使われてきた竹について知り、竹の中でも細くて安全な淡竹(はちく)の竹林整備をすることで地域貢献をします。
淡竹汁を食べたり、竹材を持ち帰ったりすることで、竹の活用について考えます。
プログラムの流れ
- はじめの会
- 竹林整備(30分〜1時間)
- 筍汁の食体(30分)
- 解散 ※会場は受入人数と竹林の状況に応じてご案内します。 ※ご希望によって、竹を使った芸術祭の参加作品を鑑賞したり エピソードを聞いたりすることもできます。(+1時間、+1000円)
実施可能時期 | 4月~11月 |
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所要時間 | 2時間 |
対象 | 小学生・中学生・高校生 |
対応可能人員 | 20~40名 |
探究学習の流れ
Step
事前学習課題の明確化

・日本(または自分の地域)の竹林分布を調べ、どれだけ資源があるか知る。
・竹でできた製品は何があるか調べ、自分の生活と竹との関わりを考える。
Step
現地学習答えを導く

・ノコギリで竹を伐り、林を整備することで、竹の生命力やしなやかさを体感する。
・伝統食である筍汁を食べることで竹の恩恵を感じる。
・希望に応じて竹細工のデモストレーションを見たり、作ったりすることで、活用の可能性を知る。
Step
事後学習掘り下げる

・竹の利活用を考える。
・希望に応じて竹を一部持ち帰り、作品制作にチャレンジする。