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No.14 「スポーツSDGs」で個々の違いを認め尊重し合える社会へ(ライオンアドベンチャー)

スポーツ庁は、スポーツの持つ、人々を集め、巻き込む力を使って、SDGsの認知度向上や社会におけるスポーツの価値向上に取り組み、SDGsの達成に貢献する「スポーツSDGs」を提言しました。これにより、スポーツの力はスポーツのためだけでなく、社会のために使うべきであることが明示化されました。ライオンアドベンチャーでは、パラリンピックの種目でもあるボッチャやブラインドサッカーなどを交えた“誰でも体験できるユニバーサルチームビルディング”を提供しています。パラスポーツはルールを工夫することで年齢や障がい、言語など、あらゆるハンデを関係なく楽しめます。体験を通し自然と協力することで“違い”を認め尊重し合える社会作りを目指します。

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プログラムの流れ

  • 挨拶
  • パラ競技への理解に向けての講話(10分)
  • 競技説明とデモンストレーション
  • 体験①(40~50分)
  • 競技説明とデモンストレーション
  • 体験②(40~50分)
  • 競技説明とデモンストレーション
  • 体験③(40~50分)
  • 振り返り
  • 終了 ※時間と人数によって競技内容と種目数は調整 ※道具や場所に限りがありパラスポーツとチームビルディングゲームを混ぜながら2~4種目体験頂くため、①②③と記載しています。

探究学習の流れ

Step

事前学習課題の明確化

事前学習

パラスポーツとはルールを工夫することにより、障がいの有無に関わらず誰でも楽しめるスポーツです。このプロセスを通し、誰とでも公平な条件で楽しむ工夫を行うための考え方の基本を学ぶことが出来ます。ユニバーサルには全てに通用するという意味があります。身近な事をユニバーサルにする為に工夫できることはありますか?

Step

現地学習答えを導く

現地学習

ひとりではなく協力して物事を達成することにより、ひとりではできない事、力を合わせて行う事の重要性を体験しよう。

Step

事後学習掘り下げる

事後学習

パラスポーツの学習を通して、インスピレーション(=人の心を揺さぶり、駆り立てる力)を受けたことを整理し、共有しましょう。「特に心に残ったこと」を挙げその理由を考えながら、自分や社会に対して違いを学び理解する事がどのようにユニバーサルに通じるか。重要性や必要性を考えましょう。

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