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No.22 ダムで制御された河川で安全にラフティング体験(ライオンアドベンチャー)

犀川(さいがわ)は、長野県内を流れる信濃川水系の一級河川。河川にある複数のダムは、洪水の防止や漂着ごみの回収、野生動物の保護など発電だけではない様々な役割を担っています。CO₂をほぼ排出しない水力発電はゼロカーボンへのキーであり、水の大国に住む日本人にとっては欠かせない物です。ダムで流量がコントロールされている犀川では、安全にラフティングを楽しむことができます。
ラフティングとは災害救助でも活躍する操作性の高いラフトボートで川下りを楽しむスポーツ。有資格者のガイドの指示で力を合わせてパドルを操作したり、ボートから落ちた仲間を助けるなど、体験の中で自然と団結力が生まれるチームビルディングにも最適な種目です。

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プログラムの流れ

  • 挨拶
  • 着替え
  • SDGsクリーンエネルギーについて(10分)
  • 安全講習(10分)
  • パドルトレーニング(10分)
  • 川下り(60分)
  • 移動と振り返り(15分)
  • 着替え
  • 終了

探究学習の流れ

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事前学習課題の明確化

事前学習

日本は世界でも有数の水源が豊富な国です。近年ではその貴重な水源を活かしたゼロカーボンへの取り組みが様々な場所で行われています。ラフティング体験では安全に体験をする為にどのような工夫がされているか、川にはどのような特徴があるか、川下りをすることでどのようなことが学べるか探してみましょう。

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現地学習答えを導く

現地学習

長野県は日本列島を東西に分離するフォッサマグナ地層地帯が横断しています。犀川でもフォッサマグナが川から発見できる場所があり、日本の水源が活発な火山活動によって形成されたことが見て取れます。みんなで力を合わせラフティングを体験しながら、水の豊かさを実感しましょう。

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事後学習掘り下げる

事後学習

ラフティングは力を合わせて体験するスポーツです。協力することの重要性や現地で学んだこと、気づいたことを共有し考えるきっかけを作っていきましょう。

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