6月2日(日)、北アルプスの山びらきを兼ねた針ノ木岳慎太郎祭が行われました。
あいにくの雨のため、祭典のみ執り行い、その後予定されていた記念登山と自然観察については中止となり、全員で下山となりました。
雨の登山道
慎太郎祭のために、事前に橋やハシゴを準備していただいたおかげで、残雪期の危険な登山道も安心して歩くことができました。
雪解けが進み、雪渓には割れ目が、そしてその下は勢いよく雪解け水が流れています。
(この後橋は架け替える予定で、現在は外されています。)
大沢小屋に到着です。
針ノ木大雪渓が見えてきました。
祭典のころは特に雨が強くなりました。
今シーズン皆さまが安全に楽しく登山できますように。
全員無事下山して閉会式です。お疲れ様でした。
自然観察班が歩くはずだった針ノ木自然遊歩道は、まだまだこれからたくさんお花が咲くそうですので、また行ってみたいと思います。
雨の中お集まりいただいた皆さま、関係者の皆さまに感謝いたします。
ありがとうございました。