今年は、大規模な落石が発生したことで、一部規制がかかりました。
そのため、ブログアップを控えておりましたが、来年の参考にアップいたしました。
飛騨山脈ジオパーク構想駆け出し企画 大町山岳博物館友の会
令和6年7月21日(日)『北アルプス高瀬渓谷 湯俣噴湯丘を訪ねる』に参加してきました!!
国の天然記念物に指定されている湯俣温泉の一帯にある、『噴湯丘(ふんとうきゅう)』はじめ花崗岩、高瀬川断層、あられ石、硫黄芝(いおうしば)などを学びながら、湯俣温泉の手つかずの自然を歩いてきました。とは言え、高瀬川の水量が多かったため、噴湯丘の100m手前まででこの日は終了、周辺の景色など遠くから眺めてきました。
高瀬川の川の音が心地よく、緑豊かな景観に癒されながら気持ち良く歩くことができました。
7月ではありますが、標高も少し高い為、涼し気な風が吹いていました。
途中、槍ヶ岳が見える場所!
雲の切れ間に見える瞬間もありましたが、撮影は出来ず残念です。
水量が少なければ、
温泉を感じられる場所もあったり・・・(過去の画像)
生物にも出会えたり・・・
(人類が生まれる前の生物/過去の画像)
実際の噴湯丘も近くで観察できたり・・・(過去の画像)
この日は、噴湯丘の一部が川の流れで削られて、
流されたものが、川岸に転がっていたのを
観察できました。元に戻して帰ってきました
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大町山岳博物館友の会は、会員の知識向上を図るとともに、博物館の種々の事業をサポートする外郭団体です。北アルプスの自然について、また人が自然にどのようにかかわってきたのか、その魅力について、知りたい! 聞きたい! 学んでみたい! そんな会員の方が集う会!です。定期的に様々な場所に出かけて観察を行なったり、トレッキングなどの活動を行っています。
※通行規制あり(令和6年11月29日から規制がかかります)
来春の通行許可については、改めてご案内となります。