2024.10.07イベント

「世界の果てに見えるもの」Tsutomu Endo exhibition(遠藤励写真展)

大町市出身・在住の写真家である遠藤励(えんどうつとむ)さんの写真展。
グリーンランドの残存する先住民文化の撮影から、本企画展のために厳選された写真40-45点、毛皮や民具を使ったインスタレーション、また、現地で録音したフィールドレコーディングの音源を交えた空間を創造します。

会 場  ギャラリー・いーずら(いーずら大町特産館2階)

期 間  10月18(金)~10月27日(日)

時 間  午前11時~午後6時(最終日:午後5時)

入場料  無料

*皆さまのお越しをお待ちしています!
 

◆プロフィール:遠藤 励 (えんどう つとむ) 写真家

スノーボードの黎明期を目撃し、90年代後期から身近な存在だったスノーボーダーを撮り始め活動開始。現在まで国内および北米・欧州のボードカルチャーの専門誌やメディアに作品を提供。また、2007頃より雪にまつわる作品表現にも傾倒し、「snow meditation」や「水の記憶」などの雪や氷河の作品シリーズを発表。近年は北極圏への遠征を重ね、そこに住暮らす先住民の生活を追体験しながら、原始的民俗の変遷を記録し、現地で急速に進行する自然資源開発や気候変動が及ぼす影響を考えながら作品化を続けている。

長野県大町市生まれ・在住。
作品集として、「inner focus」(小学館)、「MIAGGOORTOQ」
2024年日本写真協会新人賞 受賞
第七回笹本恒子写真賞 受賞

【お問い合せ】
大町市役所 教育委員会 生涯学習課 生涯学習・青少年係
お電話 
0261-22-0420 (内線622)

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