知っていましたか??長野のソウルフードビタミンちくわは石川県能登市でつくられています!ではなぜ、山の向こう側の食べ物が長野でソウルフードなのでしょう??
大町市は人口に比してのCAFEや菓子店の軒数が全国平均を大きく上回るのだそう。
そんなほっこり空間のいっぱいある大町で立山黒部アルペンルートの反対側にある石川県能登市を応援するイベントが始まります。
信濃大町ビタミンちくわフェア♪
↑↑↑ おおまちカフェイベントページへ
びたみーんち・く・わ♪のメロディが自動で頭の中にながれる世代もたくさんいるはず。
ビタミンちくわは戦後のビタミン不足の頃にサメの肝油を配合して栄養価を高めたパワーフードとして考案されました。そんなパワー満点のちくわの穴に保存のために塩を詰めて販売したところ、交通の便がまだよくなく海産物の入手が難しかった長野県で飛ぶように売れたのだそうです。
実際にビタミンちくわにはビタミンAとEが豊富に含まれており日照時間の短い山あいの地での重要な栄養源です。
イベント開催期間は11月1日より1月31日まで。
これから長い冬を無事に越せますように、ビタミンをたっぷりおぎなって
ふたたび春を迎える準備にみんなでビタミンちくわを食べてほっこり。
当時の長野を山の向こうから応援してくれていた能登の街を、今度はこちらから応援しませんか?
ご協力いただけるお店もまだまだ募集中だそうです!