令和7年1月8日（水）より農産物直売所かたくりで、『凍りもち部会』の皆さまによる信濃大町の特産品『凍りもち』づくりがスタートしました。昨年に続き、今年も特別に加工所に入らせて頂き、1月9日（木）にカメラの技術講座を開催しました。
講師はカメラのキタムラのフォトカルチャー倶楽部カメラ講師を務める、柏原 清氏。初めに座学にて、講師より撮影のポイントなどを学んだのち、実際に『凍りもち』加工所に入り撮影に挑みました。
作業工程の臨場感や、手作りの温かさなど、参加者の皆さまがそれぞれの視点で表現されており、どれも素敵な写真ばかりです。ぜひ、お楽しみください。
座学：令和7年1月9日（木）9:30～
撮影会： 10：30～ 約1時間
作品をご紹介させて頂きます。
■松川村 植田さま
■池田町 太田さま
■松本市 大山さま
■松本市 滝澤さま
■大町市 竹内さま
■中野市 中村さま
■埼玉県 中田さま
■講師 柏原さま
どの作品も個性があり、とっても素敵です♪ そして共通して、作業の臨場感、また丁寧さや真剣さがその場にいるように伝わります。
暖かく迎え入れてくださった『凍りもち部会』の皆さま ご参加いただいた皆様 講師の柏原さま、
本当にありがとうございました。
～『凍りもち』とは～
凍りもちは信濃大町発祥といわれる郷土食。そのまま食べたり焼いたり揚げたり、食べ方のバリエーションも豊富です。『凍りもち部会』の皆さまにより、毎年1月の寒い時期に、約2週間かけて、1日の作業工程としては、32臼つく、のす、カットする、紙で巻く、紐で縛る。水に二晩浸けて氷点下になった夜に水から上げる、その後は乾燥させるため、春の5月頃まで吊るし続けます。春になる頃に、おいしい『凍りもち』が出来上がります。農産物直売所かたくりさんではもちろん、大町市内の直売所や、道の駅など、いろんなところで販売しております。ぜひ、食べてみて頂けると嬉しいです♪
一般社団法人 大町市観光協会 電話：0261-22-0190