教育・団体旅行
No.23 ゲームで学ぼう冬を生きる動物の知恵(北アルプス学びと遊びの旅行社)
キツネやタヌキはどうやって歩くの?リスはどうやって食べ物を蓄えるの?どうしてうさぎは雪の上を歩けるの?雪の森で、ガイドと一緒に野生生物のフィールドサインを探し、冬を生きる動物たちの知恵を学びます。(フィールドサインは、天候や雪質等によりみつけられないこともあります。)その後雪の上で、動物の生態に因んだ種目を取り入れた雪上運動会にチャレンジ。雪の面白さや厳しさを体感しながら冬の自然への理解を深めます。説明の内容や難易度は、学校の希望や学年に応じて調整します。
SDGsの学びについて
近年の気候変動によって降雪量が激減、以前はいなかったシカやイノシシが大町でも見られるようになりました。一方ライチョウなどの生息域は減っており、絶滅が心配されます。動物の行動をなぞったゲームに参加することにより、気候変動の影響や環境保全への気づきを促します。
プログラムの流れ
- 歩き始め
- 動物のフィールドサインを探そう(30分~1時間)
- 動物の生態を真似た雪上運動会に挑戦(1時間~1時間30分)
- 終了
実施可能時期 | 1月4日~2月28日 |
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所要時間 | 2時間30分 |
対象 | 小学生・中学生・高校性 |
対応可能人員 | 20~100名 |
探究学習の流れ
Step
事前学習課題の明確化
・信州の森に生息するクマ、キツネ、タヌキ、ウサギ、カモシカ、リス、ネズミなどについて、冬の過ごし方を調べる。
・これらの動物の足跡の大きさや形を調べる
Step
現地学習答えを導く
・雪の森に入り、野生生物のフィールドサインを探す。
・その後、雪の中で動物の行動を真似たゲームを行い、体を動かして雪を満喫する。
・これらを通して、冬を生き抜く動物の生態への理解を深める。
Step
事後学習掘り下げる
・気候変動による野生生物の生息環境の変化を調べる。
・多様な生物が生息できる環境の保全と、私たちの暮らしとの関わりを考える。