教育・団体旅行
No.2 サントリー天然水北アルプス信濃の森工場未来の「水」を考える
2021年に稼働したサントリー天然水4番目の工場。工場のコンセプトは「未来へ続く物語」。清冽な感動体験をフィールド全体で感じることができるよう、そして「未来の子供たちも、今と同じようにおいしい天然水を飲めるように」という願いを込めて、設計しています。徹底した品質管理に加え、太陽光発電やバイオマスボイラーを活用したサントリー初のCO₂排出ゼロ工場であり、また周辺441haで環境保全・水源涵養を行っており、「水と生きる」サントリーを体感できる工場となっています。
学習プログラムの
ポイント
Point
水の生まれる仕組みや
水を育む活動を知る
Point
サントリー初の
CO₂排出ゼロ工場を見学
Point
「未来に水を引き継ぐ」
ことの大切さや必要性に気づく
プログラムの流れ
- 工場到着⇒セミナールームへ
- セミナールームにて「水育」授業(45分)
- 工場見学(雨が天然水になるまでを体感)(約60分)
- テラスで試飲⇒場内散策⇒セミナールームで解散
実施可能時期 | 4月~11月(月・火休) |
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所要時間 | 約2時間 |
対象 | 小学生・中学生 ※小学生は大町市・池田町・松川村・白馬村・小谷村・安曇野市が対象 |
対応可能人数 | 40名程度(感染対策で変更あり) |
サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場
水と森のセミナー
- 地球の水循環と森の役割を理解する
- 自身の行動を振り返り、水との関わりを考える
「水と森のセミナー」とは、自然の素晴らしさを感じながら水や、水を育む森の大切さを知り、未来に向けて何ができるのかを自分ごととして考える、次世代への環境教育です。
プログラムでは、サントリー専任講師による45分間の授業を受講します。課題に対してさまざまな対話を行い、時に実験を交えながら、水の生まれる仕組みや水を育むための活動を深めます。
工場見学
- 安全安心を実現する製造ラインの見学
- 雨が天然水になるまでを体感
自分が水になった気持ちで体感できるウォーターシアターや、普段は見られない製造現場が体験できるコックピットなどを見学しながら天然水の製造工程を巡ります。徹底した品質管理へのこだわりはもちろん、再生可能エネルギーやバイオマス燃料を用いて、サントリーグループ日本初の「CO2排出ゼロ」を達成した施設で、サントリーが掲げる「水と生きる」を体感します。
探究学習の流れ
Step
事前学習課題の明確化
水と暮らす信濃大町ブランド公式サイト等により、水の生まれる大町の歴史等を学んでください。
⇒大町にとっての「水」の存在と「水」に対する興味・関心をイメージください。
Step
現地学習答えを導く
信濃の森工場で専任講師によるサントリーの「水育」授業を受講し、水の生まれる仕組みや水を育むための活動を学んでいただいた上で「天然水」の製品になるまでの工程を体感。事前学習での仮説・イメージを検証・実感いただきます。
Step
事後学習掘り下げる
雨・雪から1本の「天然水」になるまでに関わる様々なこと(森・地層・工場の環境対応等)についての考察と未来に向けての課題を考え、大町のあるべき未来をレポートで提言ください。