今日1月20日より暦の上では大寒が始まります。一年を24等分する二十四節気では最後の暦になります。
大町には三つの酒蔵がありますが、寒い時期には発酵もゆっくりになるということでお酒も江戸時代には寒仕込みが主流だったそうです。
アルプス搗精(とうせい)工場は、大町市にある日本では最大規模のお酒造りに特化したお米の精米工場ですが、冬場は工場の稼働のみで見学などが出来ません。秋に出来上がったお米がつぎつぎにお酒に生まれ変わるために精米されていくかとおもうと、のん兵衛としてはうっとりしてしまうひともいるのではないでしょうか。
北安醸造さんではこの冬シーズン限定の甘酒を販売しています。
【数量限定】北安大國 蔵づくりあまざけ
~こうじ100%で砂糖などは一切加えていませんが、皆様その甘さにびっくりされます。
まるで和菓子のような上品で繊細な甘さをぜひ味わってみてください。~HPより抜粋 との事です!
市野屋さんは街中にある造り酒屋。その歴史は江戸時代にさかのぼります。
白馬錦酒造さんからも季節限定の逸品が出ています。
収穫後のこの寒い時期にはこの時期しか味わえないお酒もいろいろあるようです。
大町市観光協会で販売している街歩きチケットでは
この三つの酒屋さんにお寄りいただくと、小さなお土産として透明のとても美しい升をふたつプレゼントしています。
ご夫婦やご家族でなかよくご家庭の食卓で透明の升をお気に入りのお料理と合わせてみませんか?
まだ初詣に行けてないのー。という方へも朗報です。街歩きチケットの引換券で若一王子神社のおみくじをもらうことが出来ます。今年の運気をあげるためにも、大町の町を散歩して体を温めて、若一王子神社でおみくじをひいてパワーをもらい運気をあげていきましょう!
現代の生活では寒いなかでも暖房をぽちっとすれば暖かく過ごせるのですが、当時の庶民の生活を想像すると、冬越しは大変だったのではないかと思います💦
この大寒がおわると2月3日からは立春。新しい年が始まります。暦の上ではまだ辰年、巳年は2月3日からとするひともいるそうです。
先日の満月はとても綺麗でした!大町は空気が澄んでいて惑星も見事に見えました。
大町市はこのところ晴れて冷える日が多いものの、湖の凍り具合はまだまだのようです。
氷上でのワカサギ釣りも楽しみですね!
寒いなかですが、楽しく、暖かくしてお過ごしください。
信濃大町駅の大町市観光協会へもぜひ足をお運びください。
おおまぴょんグッズとともにお待ちしております!
☆彡番外編
立山プリンスホテルロビーの雛飾りのひょうきんな表情!この人形たちは仕丁といって宮廷の雑用係だそうです。表情が豊かで癒されますね!お掃除道具がマイアイテムなのも親近感がわきました~(笑)ぜひみなさまもお出かけください!4月3日までみられるそうです。