塩の道山麓ウォーキング | 大町市観光協会

モデルコース

Course No.4

国宝の本殿を持つ仁科神明宮を起点に、古道塩の道を辿り、大町の市街地に向かいます。
一帯は平安時代後期から伊勢神宮の御厨で、史跡や文化財が点在しており、ガイドの案内でおもしろさも倍増です。
晴れていれば北アルプスを一望に見渡すことがのできる気持ちのよいコースです。

静かな社叢に鎮座する歴史ある神社。日本最古の神明造として国宝に指定されている本殿を見ることができます。

銅板葺、宝形造の屋根を持つ観音堂は松本平で最も古い木造建築で、県の重要文化財に指定されています。

地域の民俗・歴史にまつわる資料を展示しています。入館無料

中世にこの地方を治めた仁科氏の居館跡です。

仁科神明宮の祭祀のために平安末期に始まったとされるこの地域の紙漉きですが、現在は１軒が残るのみとなりました。紙漉き体験ができます。

塩の道に関わるもののほか、昔の暮らしや文化にまつわる民俗資料も展示されています。入館料500円。