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No.7 大町エネルギー 博物館で「エネルギー」を考える

北アルプスの山々より下る豊富な水の運動エネルギーは電気へと変換され、大正・昭和・平成の各時代を通じて様々な役割を担ってきました。北アルプス山麓、高瀬渓谷入口に位置する、大町エネルギー博物館では各種模型や実験装置などにより「エネルギー」の基礎について楽しく学ぶことができます。また、水車発電機など屋外の実物展示にふれ、水力エネルギー開発の歴史に思いを馳せ、エネルギーの流れについて考えてみる。
そんなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?

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プログラムの流れ

  • 水車・発電機(屋外展示)見学(10分)
  • 発電のしくみについて学習(10分)
  • ボールコースター実演(エネルギーの流れ)(10分)
  • 北アルプスジオラマ見学(5分)
  • 館内自由見学

探究学習の流れ

Step

事前学習課題の明確化

事前学習

熱エネルギー、光エネルギーなど、「エネルギー」と名のつくものをピックアップしてみましょう。また、水力発電、火力発電など、「発電」と名のつくものをピックアップしてみましょう。

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現地学習答えを導く

現地学習

水車発電機(屋外展示)を観察し、実物の重量感を体験します。模型や装置を使って、各種発電の仕組みについて学びます。発電とエネルギーの関係について考察します。

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事後学習掘り下げる

事後学習

時間や空間を拡張した視点で、「再生可能エネルギー」とはどういうものか、定義してみましょう。

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